日本を代表する鍼灸医学の学術団体 公益社団法人 全日本鍼灸学会

全日本鍼灸学会とは

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新会長から会員の皆様に向けてのご挨拶を掲載しました。

若山 育郎

会長のご挨拶

 2020年9月12日(土)に開催された(公社)全日本鍼灸学会総会で会長を拝命いたしました。本会は、1980年に日本鍼灸医学会と日本鍼灸治療学会が発展的に改組することにより設立し、本年で40周年を迎えます。その設立目的は、鍼灸学を学問として発展させることであると認識しておりますが、目的を達成できるように会員の皆様とともに前進して行きたいと考えています。

 さて、学会の使命は、数々の事業を立案し実行することにより、会員の皆様が、¥灸に関する正確な情報を入手でき、△桓身の研究や症例を発表し、B召慮Φ羲圓箸慮鯲を通じて勉強し、げ罎国の鍼灸を学術的に発展させていく場を提供することにあると考えます。今回、それらを実行できる体制にするため組織を新たにしました。2つの部を新設、また理事会メンバーも何人か入れ替わりましたので、それらを含めて今後の事業の概要を部門別にお示しいたします。

1) 臨床情報部(新設):会員の皆様に鍼灸の臨床試験を中心とした最新の情報を、ウェブを通じて提供します。

2) 辞書用語部(新設):中長期的な計画により、日本鍼灸に必要な用語を整理し、会員の皆様がすぐに参照・利用できるデータを提供する準備をしていきます。

3) JLOM部:ICD-11伝統医学章の普及を推進します。また、ICHI(医療行為の分類)への361穴の収載を目指します。

4) 教育研修部:会員の生涯教育の一環として、教育目標と教育研修プログラムの策定を行い、e-learningの構築や支部学術集会・研修会などへの教育支援を図ります。また、臨床研修と筆記・面接試験を課した新しい認定鍼灸師制度を作り、国民に一定の技量と知識を保証することにより鍼灸の普及を推進します。

5) 学術部:アフターコロナの時代にあった学術大会、支部学術集会のあり方を検討し、各支部をサポートながら実践します。

6) 編集部:会員の皆様が日々経験した症例を学会誌に投稿しやすい環境を整え、症例報告を増やします。

7) 国際部:鍼灸に関する国際的な情報を収集し会員の皆様に伝えます。また、若手会員の皆様の海外研究発表等を支援します。

8) 広報部:他部門との横の繋がりを強化し、会員の皆様にウェブ、メールマガジン、ファックスマガジンを通じてタイムリーな情報を提供します。

9) 組織部:各支部との連携を強化し、会員の動態を適正に把握します。

10) 財務部:各部・各支部が適正かつ円滑に事業を遂行できるよう財政的にサポートします。

11) 事務局:事務局機能をさらに充実させ、各部・各支部が適正かつ円滑に事業を遂行できるよう事務的なサポートします。

 以上のように、各部の役割分担を明確にすることにより、学会の事業をさらに推進するとともに、会員の皆様に自由な活動と議論の場を提供いたします。

 会員の皆様には、学会活動への積極的なご参加、ご支援・ご協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。

2020年10月1日

(公社)全日本鍼灸学会

会長 若山 育郎

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