専攻鍼灸師とは

2．専攻鍼灸師登録期間に学ぶこと
　専攻鍼灸登録期間では、学術研修と臨床研修を行います。
　①臨床研修では、下記の内容を行います。
　　・指定研修施設での臨床研修(3年以上、720時間以上)
　　　※複数の指定研修施設で研修することも可能です。
　　　※研修内容は、各指定研修施設の方針に従って研修を行います。
　　　※研修を受ける身分は問いません(有給・無休、職員・大学院生・教員養成学生・研修生など)。
　　　※地域に指定研修施設がない場合には、移行期間の対応がありますので認定委員会にご相談ください。

　②学術研修では、下記の内容を行います。
　　・本会学術大会・支部学術集会・他学会への参加や発表などにより認定単位80単位以上
　　　(内50単位は学術大会参加・指定講習会A・B・C)を取得する。
　　・学会が行う学術研修(eラーニング)を受講する。
　　・臨床研修で経験した40例の症例リストを所定の様式を用いて作成する。
　　・臨床研修で経験した症例のうち、症例報告2例と予診報告10例を作成する。
　　・本会学術大会・支部学術集会などで1回以上筆頭演者として発表する。
　　・鍼灸学会以外の学会、研究会、院内研修会への参加確認　など

3．認定鍼灸師試験
　　・認定鍼灸師試験：マークシート方式(50問)での筆記試験、口頭試問にて評価します。
　　・試験日：01月から02月間に1日行う予定です。