利益相反(COI)状態の開示について

第70回(公社)全日本鍼灸学会学術大会

(公社)全日本鍼灸学会における
利益相反(COI)状態の開示について

利益相反委員会 委員長 坂口俊二

学会発表や投稿論文の妥当性に対する社会の信頼は、利益相反(conflicts of interests:COI)がいかに処理されたかによって左右されますCOI。は、筆頭発表者あるいは著者(全員)が、自らの意思決定に不適切な影響を与えうる財政的または個人的な利害関係を有する場合に問題となります。これらの利害関係は、影響力がごくわずかなものから意思決定に多大な影響力を持つものまで多様です。全ての利害関係が本当の意味での利益相反であるわけではありません。その一方で、利害関係が自らの専門的判断に影響を与えることを本人が認識していなくとも、COIは存在する可能性があります。財政的利害関係(雇用、顧問、株式の所有、謝礼金、報酬を受けた専門家証言など)は、最もわかりやすいCOIで、これらを本学会が適切に管理(マネージメント)することにより、初めて国民に信頼される学会活動が可能となります。

利益相反委員会では、「医学系研究の利益相反(COI)に関する共通指針」に則り、学会における運用面での指針とその細則を作成し、理事会の承認を得て、先の第67回(公社)全日本鍼灸学会学術大会(大阪大会)の総会にて説明をいたしました。今後2年間の試行期間を経て、完全実施といたします。

以下に学会発表および論文投稿にかかるCOI状態の申告について列記します。COI関係にある企業などのあることが学会発表の審査や論文審査に不利益を与えるものではありません。適切に申告していただくことが重要です。

[全日本鍼灸学会雑誌、Japanese Acupuncture and Moxibustion (JAM)への投稿に関連する申告]

著者全員は、投稿内容に関連して、投稿時の前年1年間の開示すべきCOI状態を投稿時に提出して下さい(様式2-1)。

[学会発表に関連する申告]

筆頭発表者は、発表演題に関連して、抄録登録時の前年1年間の開示すべきCOI状態を発表時に提出して下さい(様式COI3-1)。

・発表当日は、パワーポイント(様式4-Aもしくは4-B)、ポスター(様式4-C)にしたがってCOI状態を開示して下さい

*上記の様式2から4については、英語版も準備しています。

  1. 公益社団法人全日本鍼灸学会利益相反(COI)に関する運用指針 (PDF)
  2. 様式1:役員などのCOI自己申告書 (WORD)
  3. 様式2-1:COI自己申告書 (WORD)
  4. 様式3-1 筆頭発表者のCOI 申告書 (WORD)
  5. 様式4-A・B・C 口演・ポスターのCOI (PDF)
  6. Form 2-2:Self-reported Potential Conflict of Interest Disclosure Statement (WORD)
  7. Form 3-2:Conflict of Interest (COI) Self-Report of the Principal Presenter (WORD)
  8. Form 4-2-A・B・C Disclosure of COI(oral, poster presentation) (PDF)

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