コロナ禍における鍼灸施術の現状に関する調査への協力のお願い(応募締め切りを延長しました) ―新型コロナウイルス感染対策―

令和5年7月吉日

会員各位


                  (公社)全日本鍼灸学会 臨床情報部 安全性委員会委員
                   帝京平成大学 ヒューマンケア学部 講師 恒松 美香子

コロナ禍における鍼灸施術の現状に関する調査への協力のお願い
―新型コロナウイルス感染対策―

 貴院におかれましては,益々ご盛栄のことと存じます。
2020年3月に世界保健機関(WHO)によって宣言された新型コロナウイルスのパンデミック下において、鍼灸およびあん摩マッサージ指圧院におかれましては、様々な感染対策を講じられたかと存じます。今後、新型コロナウイルス以外の新興感染症が流行する可能性も予測されていることもあり、上記実施されました対策を記録しておくことは有用であると考えます。そこで今回(公社)全日本鍼灸学会臨床情報部安全性委員会では、コロナ禍における新型コロナウイルス感染対策のアンケート調査を実施することといたしました。つきましては、貴院に本調査へのご協力を賜りたくお願い申し上げます。調査方法は以下の通りです。

調査期間 令和5年7月18日~同年9月18日
調査方法 Googleフォーム(所要時間10分程度)
※以下のURLもしくはQRコードにアクセス
https://forms.gle/JAY31372CXfpzi3C9 

誠に勝手ながら、原則、治療院毎に回答は一つとさせていただきたく思います。治療院内で回答が重複しないようお声掛けしていただければ幸いです。
 本調査への回答の有無に関わらず、先生にいかなる不利益が生じることもありませんが、今後の鍼灸業界の安全管理のためにもご協力いただけますと幸いです。なお、本研究は(公社)全日本鍼灸学会臨床情報部安全性委員会の活動の一つとして行われるものです。本研究は帝京平成大学倫理委員会の承認を受けております(承認番号2022-159)。また、本研究の利益相反関係については、帝京平成大学利益相反委員会の審査を受け、「利益相反状態にない」との判定を得ております。本アンケートの結果は鍼灸関連学会、健康科学関連学会で口頭発表を行い、また論文発表も行う予定です。
 研究過程において得たデータは、PW管理がなされたHDドライブおよびUSBメモリーに保管し、また、データが記録されているファイル自体もPW管理とし、鍵がかかるロッカーに当該論文発表後10年間保管します。10年の期間が過ぎた後はHDドライブおよびUSBメモリーはデータを初期化した上で物理的に破壊します。
 ご不明な点がございましたら、恒松(m.tsunematsu@thu.ac.jp)までご連絡いただきますよう宜しくお願い致します。
最後になりましたが,貴院の益々のご発展をお祈り申し上げます。

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