2025年度研究助成の公募期間の延長について

2024年12月18日更新

2025年度 研究助成の公募案内と採用までの概要

(公社)全日本鍼灸学会 会員各位

学術部長 今井賢治

 この度、2025年度研究助成公募を行います。会員の皆様の御応募をお待ちしています。

1.公募期間
 学会雑誌11月号(当号)および、ホームページ等を通じて行います。公募の申請書受付の締切りを、2025年1月22日に延長します。尚、2025年1月15日までにエントリーされるグループ全員の氏名と所属を、下記メールアドレスまで申請してください。

*学術部長の不手際により、ホームページ掲載が遅れたため、申請書の受付を1週間延ばす次第です。

2.審 査
 委員会規定に基づき助成事業審査委員会を設置し、審査します。

3.助成の要件と選考基準、申請書について
・必修条件
 ① 本学会員資格の有無を問わず、鍼灸学に関する研究実績のある研究者・教育者・臨床家が対象です。

・参考条件
 ① 学会会員
 ② 学会認定者
 ③ 学会が実施している、臨床研究(研修)セミナーなどへの参加者

・選考基準
 ① 研究計画・予算が公募方針に沿っており、実施可能であること。
 ② 研究が実施可能な研究組織であること。
 ③ 過去に本助成を受けているものは、その研究結果と論文発表の業績。

・研究期間、および助成額と採択件数
  研究期間は2年間。1年間40万(2年で80万円)。採択数:1~2件。
  採択件数が複数となった場合は、年間40万円の予算を採択件数で按分します。

・申請方法
  規定の申請書を学会ホームページよりダウンロードして用いてください。

申請書類の提出期日(2025年12月22日)までに学術部長(今井賢治)宛てに下記のE-mailで送信・申請をして下さい。(必着)

E-mailアドレス: k.imai@thu.ac.jp

4.選考結果
 助成事業審査委員会で推薦された演題は、2025年2月の理事会で承認を得た上で、申請者に通知します。

5.採択演題の公表
 ① 採択者には、学会事務局より採択通知を送ります。
 ② 学会雑誌、ホームページに掲載します。

6.採択後の手続き
 ①学会事務局は、口座開設の方法、収支簿・会計報告書の作成方法について連絡します。
 ②口座開設確認後に入金を行います。

7.報告の義務
 ① 研究最終年度(2027年3月31日)までに報告書、収支決算書の提出をしていただきます。
  →報告書の書式は、学術部から採択者へ送付します。
 ・収支については、単年度での中間報告をしていただきます。
 ・報告書は、学会雑誌、ホームページに掲載します。
 ② 終了した次年度、学術大会時の報告会に報告(一般演題等は別に実施)。
 ③ 本助成金によって行われた研究を論文等で発表する場合は、(公社)全日本鍼灸学会の助成を
   受けた研究である旨を明示してください。

8.問い合わせ先
(公社)全日本鍼灸学会学術部   今井 賢治(学術部長・帝京平成大学)   k.imai@thu.ac.jp
                岡田 岬(学術部員・宝塚医療大学)    okada@tumh.ac.jp

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